こんにちは、しのゆか です。
・残念ないい人 戦略的いい人の考え方を読んだけど、実践てきる気がしない。
・書店で話題の黄色い本が気になるけど、実際どうなの?と思っている方。
・けーりん のことを素直に好きだと言えない人。
・こじらせ女子だという自覚があり、人生変えたいけどどうしたらいいかわからない人。
・けーりんが主宰するBポジ大に興味がある方
・残念ないい人じゃないけど、戦略的いい人になって人生イージーモードで生きたい方。
今回の記事ではアンチけーりん の方に送る
けーりん 著 『戦略的いい人残念ないい人の考え方』
の読み方・実践方法を書いていきます。
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こじらせ女子が暴露!『戦略的いい人けーりん』への嫉妬を読み解く
アンチけーりんってどういう感情?
けーりんってね、みんなに愛されて敵を作らないって言われてるじゃん?
私ね、それ嘘だと思うのよ、ココだけの話。
だって、私キライだったもん 暴露
いやね、個人的に関わった人は悔しいけど、けーりんの人柄を認めざるを得なくなって好きになってるんだと思うんだけど、遠目から見たら眩しすぎない?
見た目からして腰の低そうないい人キャラでさ、底抜けに明るいあの笑い方とか気配り力とかさ、こじらせ科ひねくれ族 インシツ(陰湿)目のアタシにとってはウザっと言う拒否感の皮に包まれた嫉妬を呼び起こさせてたのよね、グハハハハ。
成功者けーりんへの嫉妬と自己分析
具体的に言うとね、ワタシは小田桐あさぎさん経由でけーりんの存在を知ったんだけど、ワタシが知った時にはすでに年商1億円超えの経営者だったわけ。
こじらせ科ひねくれ族 インシツ目のアタシの趣味は人のあら探しで、キライなものは高学歴、高収入、成功者とか幸せな人だったのね 笑
完全にヒガミであるってことは理解してるので、そこは今はスルーして読んでね。キライなものの中の高学歴は、学歴で苦労した父親と高学歴で子どもの頃から優秀だった兄と短大卒のワタシという関係から生まれた学歴コンプレックスが影響してるわけね。
けーりんの場合は、高学歴ではないんだけど(失礼すぎるだろ 笑)成功者であり高収入な成功者なので嫉妬する嫌悪感抱く人の部類に入るのよ。
そんなけーりんが何を話そうとも、『え?そんな簡単に言うけど、そういうの無理だから。湧き上がる心の声をどう処理したらいいわけ?私はそこを教えてほしいのよ』とかいちいち心のなかで噛みついてた 笑
こじらせ科ひねくれ族 の方は少なくとも、ちょっとは気持ちわかってくれると思うのよ、ココのあたり。
いわゆる成功者とか幸せな人とかを見ると
とか本音がポロリ。
恵まれてる人っていうざっくりなくくりは、ワタシからけーりんに対してだと、姉妹の仲がいいとかっていう側面でも発動したのよね。
ワタシには超高学歴の優秀な兄がいるんだけど、彼とは顔を合わせてもアイサツすらしない期間が10年以上続いてたくらい犬猿の仲だった。そんな私からすると、けーりんにとっての1冊目の書籍である『主婦業9割削減宣言』の執筆中に姉妹に相談したとか、そういうエピソードを聞くと、
と、かわいそうな私がムクッと顔を出して、そこから自分ができない理由を探し出して、
とかって厚い陰気な面の皮を更に厚くして自分の殻の中に引きこもるんだよね、ウヘヘ。
変化への希望と「戦略的いい人」への挑戦
まぁでもさ、こじらせ科ひねくれ族 インシツ目のアタシとて、いい加減人生を変えたいと思う時はくるし、学びと実践を繰り返してきたんだけども、それでもまだまだこの嫌悪感のベールに包まれた嫉妬心は出てくるよね。
本やら講座での教えを素直に学んで実践できる人って、(また出てくるけど 笑)さぞ育ちのいい人なんだろうなと思っちゃう。
見た目からして尖ってるし言葉はキツイけどさ、私だって人と仲良くしたいし、誰とも敵対関係を築きたいわけではない。
けーりんみたいにガハハと笑いながらすべての豊かさを手に入れた女性として生きていきたい。
そんな視点で黄色い本を読み始めたのよ。
書籍は残念ないい人がターゲットらしいんだけど、別に残念なこじらせ女子が読んで『戦略的いい女子』になったっていいわけじゃん?
元々いい人じゃなかったら、『人を先に勝たせる』とか聞いたところで意味不明じゃない?
とか思っちゃうでしょ?
そんな心の本音にじっくり寄り添いながら、残念なこじらせ女子の方には『戦略的いい人残念ないい人の考え方』を読んでほしいなと思うの。
今回はリアルに読んでみた読書体験記を書くね♡
残念ないい人とこじらせ女子って同族やん‼️違いは何?
「残念ないい人」と「こじらせ女子」の意外な共通点
本を読んでいくと、ところどころに出てくるのが残念ないい人の心の声。
失礼ながらも億プレイヤー経営者に向かって『普通』呼ばわりする上から目線がデフォルトのこじらせ女子はワタシ 笑
書籍に登場する残念ないい人の心の声の例
P25 「思い描いていた人生とはほど遠い…」
「こんなにがんばっているのに、なんで…」
P26「自分のほうががんばってる!」
P36「実力が伴っていないから教えられないんだ」と苦しんでいたのです。できない自分を見られたくなくて結婚を機にその仕事から離れることになりました。
P152「こうするべきだ」「こっちのほうが合っている」「私が言っていることが正しい」「がんばっていないあの人がいけない」「手伝ってくれないパートナーが悪い」のように、自分の価値観を人に押し付けてきたから、とても生きづらかった…
これさ、残念ないい人の心の声というか、けーりんの実体験だとは思うんだけど、こじらせ女子と一緒やんって思ったのよね。
がんばって人生切り開こうとして挫折して、誰かと比べて落ち込んだり
って憤慨したりとか、こじらせ界隈では日常茶飯事じゃない?
我慢の差?行動で見る「残念ないい人」と「こじらせ女子」の違い
残念ないい人だった時代を私は経験してないので、ココからは想像でしかないんだけど、こういう心の声が聞こえてきても残念ないい人って我慢できる人なのかも。
我慢に我慢を積み重ねて自分を責めて、疲れ切ってフェイドアウトみたに感じ?
こじらせ女子も似てるんだけど、心の声が聞こえてから離れるまでの行動や言動に大きな違いがあると思うのよ。
こじらせ女子は自分なりには『がまんしてるつもり』なんだけど、あくまで主観的な『つもり』でしかなくて、態度とか言動にめっちゃ出る 笑
例えば
見るからにやる気がなくなる
ふきげんオーラをおしみなく出す。
まわりに何かあったことを気づかせる行動をする
(大きめのため息、相槌がぶっきらぼう等)
上司への直々の自分が正しいアピール
これはこじらせてるというより、しのゆか の過去の実体験でしかないんだけど 笑
これ酷いよね?
でも本人はめっちゃ我慢したいい人を演じてるつもりだった。
自己評価では『つもり』だったけど、周りには気持ちがバレバレで『私の心の声に気づいてよー』って叫びでもあったんだと今ならわかる。
っていうのが心の声であり、上司へ訴えてた言葉でもある。
『そこやで、出世できへんのは‼️』って思うけどさ、当時は認めてもらいたくて必死だった。
特に海外に住んでるから、自己主張は悪という風潮でもないし自己主張はすべしとは思ってたけど、自己主張の仕方がやっぱり残念なんだよね。
『私、ワタシ、わたしー』ってなってるから、組織にどれだけ貢献したかっていう評価軸からはズレてるんだよね。
評価基準を理解して行動すると結果出るのに、そっちではなく自分の認められたい、褒められたい承認欲求での行動だから、まわりからすると『イタイ人』と言われたり、こじらせ女子だったりするのよねー。
アーメン。
「戦略的いい人」への進化:こじらせ女子の希望の光
でもさ、こうやって残念ないい人とこじらせ女子の違いを見ていくと、行動への出方が違うだけというか、がまんできるかできないかの違いだけなら、残念なこじらせ女子も戦略的いい人の考え方を学んで身につけることができたら、戦略的ないい人になり上がれるってことじゃない?
どこに行ってもトラブルばかりを巻き起こしていた こじらせ女子が、『あの人すごく好き』とかいく先々で好感度を振りまけるわけでしょ?
夢あるよね。
こじらせ女子から戦略的いい人へこじらせ女子の心の旅路
戦略的いい人の思いやり:自己重要感を与える技術
本には、けーりんが実際にやってる『思いやり』という名の戦略が詳しい解説つきで書いてあるんだけど、全体を通して大事だよって書かれてるのは、相手に対して『自己重要感』を感じてもらうことが戦略的いい人の思いやりなんだと私は読み取ったんだよね。
『私、アナタのこと大切に思ってるからね。』っていうメッセージをどういう状況でどういう言葉や表現方法で伝えるかってのが細かく書いてあるから、ぜひ読んで実践できるところから行動に移してみてほしい。
んだけどね、『うんやってみる。』から『ホントだねー。けーりんの言ってたことやってみたら、人生大逆転だよ‼️』って素直に行動なんてできないじゃん?
そんなのこじらせ女子とは認めないから、私。
とか行動しない前提で楯突くのがこじらせ女子だから、そんなアナタの心を見越して、こじらせ界隈では有名な しのゆか が詳しい心の動きを解説してみるわ。
こじらせ女子の現実的対処法:愚痴と不満の建設的な扱い方
例1
P99相談はするけど愚痴は言わない。人の愚痴にも付き合わない。
(中略)不満が出たときは、いつも「それ、自分がやるって決めたんだよね」と自分に言い聞かせるようにしています。
この部分は瞬時に『ムリだわー』って思ったよね 笑
愚痴も不満もあるじゃん。ってかさ、こじらせてるときって愚痴と不満しか口から出てこないのよ。
寝てる時以外は怒ってるから、口から文句しかでてこないような時間が人生の大半だったから、『自分で決めたんだよね』とかって、自分との約束を守るすげーかっこいい人として生きるなんて崇高すぎてムリなの。
残念ないい人ではなく残念なこじらせ女子に私がオススメする対処法は、言いたいだけ愚痴と不満をノートに書いてから、『さて、どうする?』って自分に聞くの。
残念なこじらせ女子は前述したように気持ちが行動に素直にでるタイプ。
我慢してるつもりで、できてないことがほとんどなのよ。
だからさ、ここは自分を残念ないい人と同じ対処法で乗り切れると思わずに、愚痴と不満と文句を好きなだけノートにぶちまけちゃって。
すんごいスッキリするから。
ちなみに、私は出社してる最中であろうと上司や同僚にイラッとしたときは文句をノートにスッキリするまで書いてから仕事してる。
そこの会社で働くと決めたのは私だし、一時的であったとしてもイラついてる相手と一緒の職場で働き続けると決めたのも私。
だけど、イラつくものはしょうがないじゃん。
ふきげんオーラ撒き散らして、いつも以上に無駄な時間をかけて質の悪い仕事をするくらいなら、思う存分『悪口タイム』をとってから仕事をしたほうがよっぽど効率的だからね。
例2
P153 「こうするべきだ」「普通は~」「常識的に~」ーそんな言葉が頭をよぎったときには、いったん立ち止まってみる。「そういう人もいるんだね」と考えてみるのです。
これもね、なかなか1回では咀嚼できなかった 笑
自分とは違うタイプの人もいてこそ社会がなりたってることは頭ではわかってるんだけど、そうは言ってもさ受け入れるって簡単じゃないでしょ?
自分が正しいって思うし、
ってなるじゃん。
こじらせ女子だもん 笑
しのゆか はそれでいいと思ってるんだよね。
それくらい自分の中に強く信じてるものがあるってことじゃない?
だけど、それで相手をうけいれないという選択をするのはちょっと違うなーと思ってる。
だけど、例1でもあったように こじらせ女子って心の動きに素直(いい風に言うねー笑)だから、言ってやりたい気持ちが心から湧き上がったらそのまま『言ってやる』のよ。
すんごい豪速球がきたら、そのままのエネルギーで打ち返せちゃうのが こじらせ女子ね。
緩衝材というモノをその状態では発揮できないと認めて、これまた言ってやりたいことはノートに聞いてもらうの。
思う存分、言ってやりたいことをノートに書き出したら、『で、どうしたいの?』って聞くようにしてる。
相手の意向を知りたくなれば、言葉を選んで相手に質問することだってできるしね。
素直さの両刃の剣:こじらせ女子の特徴と成長への道
こうやって書いてみると、残念ないい人とこじらせ女子には大きな違いがある。たぶんだけど、残念ないい人は我慢できる人で、こじらせ女子は『自分の心の動きが素直に行動や言動に表れる』という特徴の持ち主。
素直ないい子ではあるんだけど、表現の仕方がトラブルの元なんだよね。
そもそも我慢の閾値が低いということをよーく理解して、本に書いてあることをそのまま実行しようとしない方がいい。『え?これはムリじゃね?』って思ったときは立ち止まって考えてみて。
ムリして行動をマネようとしても我慢してるつもりでも、こじらせ街道まっしぐらで突き進んでる可能性が高い。
過去にいい人になりたくていっぱいやってみて失敗してきたからよくわかるの。
自分の心の声はじっくり聞いてあげる習慣がつくと、こじらせ思考に支配されることも減ってくるから、心のノートは絶対に準備してね♡