暑い夏をさらに熱く‼みんなで新たな一歩を踏み出そうっていう掛け声の元、7月末にFacebookグループで1週間開催された前田伊織さん主催のWaフェス。そのリターンズが再びFacebookとZoomで戻ってきました。前回参加した時の心境とか書き記しておけば良かったなと今更ながら後悔しておりますので、今回は忘れずにブログに‼まずは、私がなぜWaフェスに参加したのかを。
「私なんて無価値だ!!お金をかける価値のない人間だ!!」と思い込んで生きてきた私が、2019年に始まった世界的パンデミックでパニックになりました 笑 ウイルスに感染するという恐怖ではなく、「このままの私で生きてていいのだろうか?」という類のパニックでした。
日本で生まれ育って、旅行ですら海外に行ったことがなかった小学生時代から「私は将来、海外で活躍する」と信じ込み、辛かった日本暮らしも生き抜いてきたはずの私。それから30年近くたって、海外に暮らしてるだけの自分に直面したのが世界的パンデミックのタイミングでした。

心の中にいる私がリアルに悩む私に突込みを入れてくれたことで、「このまま生きてたら、私人生後悔する」と確信し動き始める決意をしたのがロンドンがロックダウン真っただ中の2020年春先でした。そこから少しづつ歩みを進め、初めてと言っていいくらいの自己投資として自分の学びのためにお金を払ったのがWaフェス主催者の前田伊織さんのオンライン商品でした。そこから色々なところで学び続けていいたのですが、メルマガで伊織さんがフェスをされることを知りました。しかも「この人なら私の人生変えてくれるかも!!」っていう直感でお世話になるコトを決め一緒に歩みを進めてもらってるボイトレコーチのMimiさんがメインスピーカーとなれば参加するしかないと夏のWaフェスに参加を決めました。
なんか、気持ちが前向きになる!!やれる気しかしない!!
前回のWaフェスに参加したのは、在宅勤務とは言えフルタイム契約をしている会社の仕事が繁忙期に足を突っ込んだ直後の事。鬼のようにやってくる仕事をこなしながら一日目のアーカイブ視聴しているときに、「毎日課題あります」の言葉を聞いた時には目が飛び出るほどびっくりしました。課題とは言え大人の世界。誰から強制されてるわけでもないけど、パンデミックの時にリアルな私に「残念やな」と言い放った心の中の私が「この課題は出しや。」と私につぶやいてきました。とは言え、仕事は繁忙期真っただ中で満足のいく提出物の準備ができるわけでもなく...悩む時間もない。ちょっとは改善したとはいえ完ぺき主義の私が苦肉の策として打ち出した課題提出策が「文章が幼稚でもアーカイブ見て思ったこと書いたらエエやん。」と未完成な自分にOKを出すことでした。
スピーカーの方の言葉を自分の中で咀嚼して、自分に置き換えてから課題を提出する。書く文章もまとまってないし、他の参加者さんたちのライブ配信に影響されて完全にノリで投稿したライブ配信はボロボロ。ボイトレでスピーチ習ってるというのに、Mimi先生泣かせの落ちこぼれ生徒でごめんなさいレベルのライブ配信。そんなボロボロの配信でも「見てますよ~」って生コメントもらえたり、アーカイブで見てもらえたり 涙 会社の仕事に忙殺されながらも必死にくらいついた感じの1回目のWaフェスでした。
そんな1回目のWaフェスで私が得たものは、段落タイトルにもある「やれる気しかしない!!」という根拠のない自信。スピーカーの皆さんも、サポートスタッフの方もみんな活躍されてる方々で、私のいる現状とはかけ離れてるのは頭ではわかってました。だけど、誰から何か言われたわけでもないのに、「やったらエエやん!!できるって。」って思ってる自分がいました。そして、勝手に一人悩んでた問題にケリをつけることができました。私が悩んでいたのは、過去の自分に贈る言葉はどれにしよう?というもの。選び抜いたのがコチラ。

思い起こせば、子どものころから薄々気づいてたこの言葉。ずっと目を向けられなくて気づかないふりして過ごしてきてました。ちょっとづつだけど、自分の過去と向き合い情けない自分も受け入れていく中で、過去の自分にどんな言葉を贈りたいのかを考えてました。この言葉はずっとずっと心の中に鎮座していましたが、辛かった過去を完全に受け入れ感謝できるレベルにくるまで暗黒期の自分に言えなかった言葉でした。こんな言葉を当時の私が知ったら泣き崩れて立ち直れないんじゃないかって思ってたから。それくらい暗黒時代の私は心を病んでギリギリのところで自分を保ってました。でも今は違う。過去の自分に変われるよって胸を張って言える今の私がいるから、堂々と当時の私にとっては痛い言葉だけど核心をついた言葉を贈れます。泣いてもいい。失敗してもいい。ただ、自分の人生を自分で諦めてほしくない!!あなたの未来には可能性しかないんだよ~って叫べる私がいます。
自分はお金をかける価値がないと思ってる過去の私へ
自分で自分に制限をかけて「幸せな私」という人生を選ぶことができなかった当時の私は、自分にはお金をかける価値がないと思い込んでました。着飾ることもできず、自分の身の回りにあるものは安物でセール品ばかり。それが自分の身の丈にあったものだと思い込んでました。そんな私だから、変りたいと思っても自己投資するという大きなハードルを越えるのに時間がかかりました。カウンセリングだってコーチングだって、自分程度の人間には身分不相応だと思ってた。人によっては「問題解決のためにお金を払わないのは、そんなに困ってないから!」と一括する人もいます。だけど私はそうは思いません。悩みの深さや大きさ以前に、もっと根底の部分に「お金をかける価値のない自分」という大きな問題が潜んでいるのだと思っています。「どうせ私なんて…何をやってもダメなんだ」という気持ちが自分の中を完全占領していたらお金を払ってまで問題解決するという思考にはすすめません。だって何をやってもダメな自分しかいないと信じ切ってるんだから、お金で解決できる問題じゃないですから。でもね、もし、ほんの少しでも「変わりたい。何をやってもダメかもしれないけど、きっかけが欲しい」そう思ってる自分がチラッとでも顔を出してるなら、Waフェスリターンズって素晴らしい場です。お金のハードルないし、みんな温かく見守ってくれます。ボロボロでもズタボロでも、「勇気もらったよ~」って言ってくれる。そんなイベント。参加して、ちょっとだけでも自分を信じるエキスをもらってちょうだい!!Waフェスはコチラから‼