こんにちは、しのゆか です。

怒りは悪ではない。自分の尊厳を守るために大切な感情表現だ‼︎
怒りとともに生きてきたという思い込み
しのゆか は
ずっとずっと怒りの感情だけを
身にまとって生きてきた
と思って
自分でも得体の知れない何かが、
しのゆか の中でうごめいていていて
宿主である しのゆか にも
制御不能な状態。
自分の中にあるような
いつでも噴火できる準備は
整った怒りのエネルギーが
自分の中に存在する感じ。
思い返せば、
付き合い始めたのを
自覚してのは中学生の頃で
噴火頻度が急上昇した。
原因すらわからない
怒りを爆発させる自分が
世界
嫌悪感しかない自分として
生きることは、
誰かに
わかってもらいたかったけど、
しのゆか のことなんて
誤解されることはあ
理解されることなんてなくて、

って心の中で叫んでた。
怒りじゃなくて、
辛いって泣けてたら、
手を差し伸べてくれる人が
いたのかも知れないけど、
自分が一番認められなくて
強がって攻められたく
自己防衛反応から
色んな人にキバをむいてた。
助けて欲しかったのに。
怒りを封印すると決めたあの日
しのゆか が
本当の怒りを封印して
生きるコトを
選んだ原因は幼少期にある。
絶対君主だった父親が
家族の感情表現を許さなかったし
母もやりきれない気持ちを
しのゆか にだけぶつけてきたから。
「怒りは悪である」
自分を守るために、
そして、
生き抜くために
自分の心の動きに
鈍感になることを自ら決めた。
無意識下では
当たり前のように感情は
いつもと変わらず
動いて
でも、自分では
「心の動きは感じない。」
と決めたから、
それは
臭いものには蓋をするように、
しのゆか の場合は
さらにサランラップで
ぐるぐるに巻きつけるように
開けて
不快や不愉快という
怒りを抱いてもいい出来事を
へらへらと笑って
何もなかったように過ごし
昇華させられなかった怒りは
心に閉じ込めてきた。
怒りを封じ込めたコトで引き起こされる悪影響
そんな状態で
平穏に暮らせることなどなく、
厳重に
誰にもあけられないように
封をしたはずの怒りのツボは
いつも
些細なことで刺激をうけて
爆発する。
化学反応が起きて爆発すれば
容器ごと割れて中身は
全部こぼれてなくなるけど
心のツボは
そんなわけにもいかず
爆発
表面張力分くらいが
溢れる程度。
だから、
爆発の連鎖反応が起きることも
珍しくないという
厄介な怒りのツボ。
結構なエネルギーで
破壊力満点で怒り狂ったのにな。
怒りの感情は悪ではない。自分を守るために大切な感情だ!!
色々と
振り返ってみて気付くのが、
だってね、
昔のしのゆか は
コントロールできず苦労したけど
あなたの封印された
未消化の感情が眠ってるよ‼︎
教えてくれるのが
怒りの感情だったから。
こんな話をしていたら、
「
自分の尊厳を守るために
大切な感情だよ」
しのゆか は
自らの尊厳を放棄することを
心に決めて生きていこうとした
だけど
「それは違うだろ‼︎」
怒りの壺は常に
満タンだったのかもしれない。
しのゆか は
自らの中に湧き上がる怒りと
何度も何度も理性的に向き合い
脳内
理論的に感情を理解してきた。
かなりの分厚さになって
出来上がって来て
コントロール不能な怒りは
思い出深き過去の持ち物となった。
豊かな感情は悪ではない。
そんな しのゆか の
次なる挑戦は
感情を取り戻すこと‼︎
しのゆか の中には
感情豊かな人は
感情をコントロールできない人
という負のイメージがあった。
好まれざる感情表現を
する人を見続けた結果、
勝手にインストールした
しのゆか にとっての
負のイメージを

自分のマインドセットを
書き換えてから、
本来の自分を
取り戻すために自分と向き合う。
それは しのゆか が
ずっとずっと探して来た
「楽しい」
もっともっと色濃く感じるために
絶対に必要なステップ。
全ての感情は
必須アミノ酸と同じ原理らしく、

木製の樽を作るために
50cmの長さの板を
必要な枚数分準備したはずだけど
1枚だけ20cmだった。
そのまま
樽を作ってしまったら…
20㎝分の水しかたまらない。
ここでいう20cmの板は
怒りの感情を表していて、
残りは喜びや悲しみを
表してるとしたら、
全ての感情は20㎝分しか
感じられないことになる。
コーチングの力を借りて
制御不能な怒りとはお別れした。
残りの人生を生きるために
感情ワークに全力で
どんな自分と出会えるのか
ワクワクしながら今を生きる。