2.会社員として、言葉の力を使う

伝わらない悩みの解決策は会話の目的を一点に絞るコト!?

 

 

こんにちは、しのゆか です。

 

 

しのゆか
今日は、会社員しのゆか の等身大のコミュニケーションの悩みをお届けします。

 

 

二兎追うものは一兎も得ず‼︎上司とのコミュニケーションの目的も浮気せず、目的は1つに絞るべき⁈

 

伝えたつもりで伝わってなかった しのゆか の困りごと

 

実は、しのゆか、

会社の仕事絡みで

お疲れグロッキーでした。

 

 

しのゆか
意味不明な表現で申し訳ないっす。

 

 

仕事のストレスが急上昇し、

睡眠にも影響を与えていた

という状況です。

 

 

しのゆか
強そうに見え実は繊細、それが しのゆか です。

 

 

どーでもイイ自己申告。

 

信じるか信じないかは、

あなた次第 笑

 

何が原因かというと…

 

マネージャー間の

プロジェクト運営の方法の違いに

しのゆか が適応できなかった

という一種の適応障害。

 

しのゆか はイギリス勤務なので、

イギリス人上司のもとで働き

イギリス支部流の働き方をします。

 

それが昨年の春以降、

北米支部から招集される形で

北米業務についております。

 

「同じ会社の同じ部署」

とはいえですよ、

 

 

しのゆか
こんなに違う?

 

 

ってくらい違うルールで

仕事をするのが北米支部。

 

今まで何度も上司には

 

 

しのゆか
北米チームは仕事の仕方が違うから、働きにくい。しんどいです。

 

 

と、

伝えてはいたのですが、

しのゆか の中でも

 

 

しのゆか
何がどう違うの?

 

 

というポイントが

はっきりできておらず、

 

上司にうまく

伝えられてなかったのです。

 

その結果、

 

 

担当者
クライアントからの意向もあるし、マネージャーの違いでプロジェクト運営の方法に違いがあって当然だから。

 

 

と、何とも納得のいかない

上司からの返事を

もらっておりました。

 

伝わってない現状を受け入れ課題を探す

 

 

しのゆか
このストレス状況では働き続けられない…

 

 

というコトで、

しのゆか が直面してる不満と

じっくり向き合い言語化し

過去の上司との会話を

振り返りました。

 

そこで発覚したのが

上司との面談で準備段階から

 

「ヨーロッパー北米間の

違いを理解してもらう」

 

という1点集中目標を

たてていたはず。

 

なのに、

自己保身からくる

 

「自身の業務成績確保」

 

という無意識目標を

追加で掲げていたということ。

 

会社的には同じ業務ですが

チームによってやり方が違う。

 

しのゆか が直面した違いは

天と地ほども違うレベル。

 

要は、

慣れない業務方法を強いられ

「自分の成績に悪影響あるかも?」

という恐れがあったということ!!

 

完全無意識で、

自覚症状がないのです。

 

明確な目的を持って面談に

望んでいたつもり。

 

でも実際には

無意識目標に占拠され

 

上司からは

「愚痴」か「言い訳」程度

として受け取られてたはず。

 

コミュニケーションの目的を1つに絞ってみる。

 

いよいよ、しのゆか の心の

限界が近づいてきたタイミングで

イギリス人上司も巻き込んだ形で

北米のリーダーと交渉開始。

 

 

しのゆか
この業務のスタンダードなやり方は〇〇することだと、しのゆか は理解しております。…云々

 

 

しのゆか
(内心)

NOT...めっちゃ強調してるや~ん。

 

 

平静を装い、

直属の上司にのみ

別メールを返信しました。

 

 

しのゆか
メールにあったように、北米とイギリスでは同じ業務に関する理解に隔たりがあります。評価制度が一定でない以上、結果だけをみてスタッフを判断するのはイギリスチームから派遣されてる者として不公平だと感じています。

 

システムを少し覗いてみて、どうなってるか確認してから成績を上げられるように僕から問い合わせしてみるから、ちょっと待って。
担当者

 

しのゆか
今回のプロジェクトで しのゆか は驚くほど低い成績と評価される見込みです。まだ最終結果は出ていませんが、現在の成績より更に悪い結果が出ることを望んでいます。過去4年間、しのゆか は好成績で職務をこなしてきています。今回のプロジェクトの成績だけが異常に悪い結果となれば比較評価の対象として最適で、評価システムに違いがあると正式に訴える材料になると信じています。チーム間にルールの違いがあることに異議はありません。ただ、基本認識にこれだけの差がある以上、チーム間でスタッフを容易に派遣することはスタッフの混乱を導き、不満の火種となる可能性が高いです。

 

今回の件を通して、北米とイギリスでプロジェクト運営に大きな違いが未だに残っている事は理解した。この件に関しては、マネージメントスタッフ間で問題共有して解決するように働きかけるから。
担当者

 

 

今回の一件で

部署内で変化がある確証は

一切ありません。

 

ただ、

上司は部署長から

かなり信頼されてる存在で

イギリス人なのに

きっちしりた人。

 

とりあえずは第一関門突破。

 

次のステージは

上司に任せるしかないので

自分でやれることはやった。

 

恐るべし無意識くん。気づいた自分を褒める

 

コミュニケーションの講座で

 

「目的を決めてから

会話を初めても

途中で無意識に

変わってしまうコトが

多々起こり得ます」

 

と習いました。

 

 

しのゆか
うそーん。そんなことある?

 

 

って思ってたけど、

めちゃくちゃ無自覚で

やってしまってた上司との会話。

 

無自覚の威力を自覚した今、

次からは気を付けて

 

 

しのゆか
しのゆか は今、何を一番に伝えたくて会話してるの?

 

 

と常に自分に問いながら

上司との面談に望みたいと

今回のストレス案件から

学びとりました。

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