2.会社員として、言葉の力を使う

自分の許容範囲を理解し、メールの書き方を学んだ今年一大事件!!

 

こんにちは。しのゆかです。

 

 

しのゆか
今年の汚れ今年のうっちっ(内)に~♪

 

 

このCM知ってますか?

みんな大好きクイックルワーパー。

ロンドンの しのゆか 宅にも日本から持ち帰った

クイックルワイパーがあります。

日本の便利グッズが欲しくなる海外在住アルアル 笑

 

さてさて、

 

 

しのゆか
今日の本題は今年の懺悔(ざんげ)今年のうちにです。

 

 

1年のうちに1つや2つは懺悔(ざんげ)するようなことあったでしょー?

しのゆか もありますよ。

 

こじらせ女子の時より少なくなったとはいえね、

生きてれば色々あるものです。

 

忘れ去ってしまうために、

昇華させるために

吐きだす 笑

 

何事も溜め込むのは良くないです。

ストレスも老廃物も脂肪も...

 

では言ってみましょう、

今年のしのゆかのざんげ、

会社員編は

トラブル続きのプロジェクト、ボイコット事件

です。

 

人間にはキャパシティがある

 

7月末から、

しのゆか が働いている会社が繁忙期に入り、

プロジェクト別にシニアスタッフの取り合いが

起こり慢性的な人員不足状態になりました。

 

しのゆか はリーダーのアシスタントとして、

チーム全体が必要な情報をまとめる作業や

経験不足のスタッフのサポート、

質問の返事などなど

個人的には1つのプロジェクトだけで

頭の中がパンクしそうな状態でした。

 

そんなタイミングで、

上司から新しいプロジェクトのトレーニングを

受けるようにとのメールを受信。

 

パニックになりそうになりながら、

クライアントのシステムに登録しようとするも

システムエラーに見舞われ

ITチームと密に連絡をとらざるを得なくなりました。

 

社内ITとクライアントのITサポートチームと

連絡を取りまくること数日。

 

このITチームとのやり取りと同時期に

進行中のプロジェクトは大詰めを迎えており、

個人的な忙しさは限界に達してました。

 

システムから嫌われ続ける…

 

山あり谷ありの末、

クライアントのシステムに入れたものの、

次に待ち構えていたのは

トレーニング用のサイトを探せない

という嘘のような本当のトラブル。

 

多くのクライアントはURLをクリックするだけで

アクセスできるシンプルな制度を使っているのですが、

このプロジェクトだけは違ってて…。

 

「クライアントシステムからweb検索をして…」

 

と指示を受け検索するも、

検索結果に出てこない。

 

google chrome でダメならFirefoxか…

みたいなTry&Errorを繰り返しました。

 

 

しのゆか
私、やること山積みやね~ん。この無駄な時間どうにかしてくれ~

 

 

と泣きたくなったのが、この頃。

メールは端的に要点だけ書くべし

 

信じられないレベルで

複雑なトレーニングシステムを使うクライアントゆえ、

トレーニング調整担当なる役割のスタッフまで配置されたのですが、

この社内担当者が しのゆか の怒りを助長するのです。

 

怒りの根源は自分自身の中にあり、「他人は引き金に過ぎない」とわかっているのですが、どうにもこうにも怒りがおさまらなかったのが仕事に忙殺されていた時。

 

トラブルに見舞われた時に担当者に連絡するものの、

端的な返事を返さないのがこの担当者。

 

話の流れが読めないタイミングで

「Do you want call?」

ってメッセージ送って来られても...

 

 

しのゆか
誰と電話すんの?

 

 

ってなるし、

全員宛のメールなのに、書き出しが

Thank you Natalie for sharing…とか

 

 

しのゆか
お前は何を伝えたたくて全員にメール送っとんねん!!

 

 

っていうツッコミどころ満載のメールが

毎日帯びただしい量届くのです。

 

そうかと思えば、

「もー頭おかしくなるわ〜、

今度ロンドン行ったらパブで乾杯したいね〜」

というやり取りが全員参加メールで始まったり…

 

 

しのゆか
私の時間を無駄にしないでくれー担当プロジェクト終わらんやんけー

 

 

と怒り狂ったのでした。

 

しのゆか の反撃、ボイコット

 

猫の手も借りたいレベルで忙し過ぎたタイミングに

謎解きメール読解を含むトレーニング受講を

指示され、しのゆか は完全ノックアウト状態。

 

直の上司に

 

 

しのゆか
新しいプロジェクトから外してくれ

 

 

と直談判することにしたのでした。

 

 

しのゆか
複雑なシステムと格闘する時間が捻出できないから

 

 

とごもっともな理由をつけたのですが、

 

 

担当プロジェクトで忙しいなら今はやらなくていい。落ち着いたタイミングでトレーニングしてくれたらいいから
担当者

 

 

との返事。

 

 

担当プロジェクトは無事に終えたのですが、

取説なき複雑なトレーニングシステムの使い方を

ほぼ忘れてしまってる しのゆか は

途方に暮れてしまうのでした。

 

そして、

 

自分の中で新たな境地に辿り着く。

それが、

 

 

しのゆか
部署全体が忙しい状況でトレーニングシステムと格闘する無駄な時間割いてるより、他のプロジェクトの業務処理に時間かけた方が良くない?

 

 

そして、

トレーニング地獄のプロジェクト絡みの連絡を

既読スルーすること1ヵ月...

 

 

担当者
プロジェクトメンバーにしのゆかっていたっけ?

 

 

くらいの位置付けをしれーっと狙っておりました。

 

しのゆか の無言の抵抗は全く功を奏さず

 

 

担当者
このトレーニングどうなった?アクセスの確認作業して。

 

 

と、時々問い合わせが来るのでした。

しのゆか と担当者との仁義なき戦い。

 

ボイコット事件を起こしての学び

 

しのゆか は今年に入って

アシスタントマネージャー的役割を

担うようになりました。

 

少しづつ慣れては来たのですが、

新入社員がプロジェクトに配属されると

始動する必要もありますし、

諸々やることが増えて

仕事が一気に大変になりました。

 

いちスタッフの時は

自分のことだけを考えてれば良かったので、

並行して別プロジェクトのトレーニングすることも簡単でしたが、

今年は余裕がありませんでした。

 

他人に迷惑をかけるという意味では、

しのゆか のとった行動である

ボイコットは推奨されたものではないです。

 

だけど、人には限界もある。

 

自分の限界に気づき、

それを素直に上司に伝えられたことは

良かったと思っています。

 

もう一つこの出来事からの大きな学びは

メールの書き方です。

 

メールの要点は文頭に、

そして

本文はまとめてサッと読めるようにする。

 

これはビジネスの世界では

絶対必須なんだと改めて実感しました。

 

書き初めに

「Hi all, Thank you Natalie 」

 

とあれば

 

ナタリーへの感謝のメールを全体に送りたいメール

だと認識されて読まれる可能性が低くなる

↑↑↑

しのゆか は読みませんでした

 

相手にどんな行動をしてほしいのかを

明らかにしてメールを書くことの

重要性を学べた時間でもありました。

 

ボイコットしたことへの懺悔と

そこからの学びを描いてみました。

 

どんな出来事にも学びの種は埋まってる!!

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