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ホームステイは立派な収入源。要注意なホストファミリーの見極め方付き

 

しのゆか
今日は海外生活ネタです。

 

パンデミック以降、

国をまたぐ移動が難しくなった昨今ですが、

いつかやってくるであろう

自由な渡航の時にお役に立てれば。

 

そして、

 

 

ホームスティって聞こえはいいけど、実際こんな感じなんや~

 

 

といった感じで読み物とし楽しんでもらえると

嬉しいです。

 

ホストファミリーと言っても色んな家族がいる!!

 

しのゆか の初海外は

オーストラリアの田舎町でした。

 

そこで

緩く生きるホストママに会って

海外への憧れをさらに高めることとなり、

(緩るママと出会ったオージーでの記事はコチラ

 

社会人を経て乗り込んだのが、

アメリカ・カフィロルニアの田舎街。

 

そこで

人生2度目のホームスティを体験しました。

 

ホームステイは立派な収入源

 

しのゆか が知る限り、

アメリカで出会ったホストファミリーにとって

ホームステイは収入源です。

 

留学斡旋業者にとって

留学サポートは事務作業代行の対価として

お金をもらうビジネスですし、

 

留学生を受け入れるホストファミリーにとっても

ホストファミリーは留学生を受け入れる対価として

ホームステイ費用を受け取ります。

 

いわゆる、家賃収入的な感覚。

 

収入源としての自分を認識する

 

しのゆか がアメリカで初めてお世話になった

家族は、無職のお父さんと

教会の事務をするお母さん、中学生の娘の3人家族。

 

滞在2ヶ月目に衝撃のお達しを受けました。

わざわざ家族会議に招集され、

 

「私たちは生活をともにする仲間だから、報告がある。」

 

耳障りだけは心地良いお言葉。

 

「ガス代が高くなって生活を圧迫してる。

ガス代節約のために

みんなのシャワーの時間を3分にする事に

決めて砂時計を買ってきた。」

 

しのゆか、声もでないレベルで唖然としました。

 

 

しのゆか
高めな滞在費用払ってるのに、シャワーの仕様制限あんの?

 

 

女性陣から3分は無理だとクレームが出たものの、

父親は

 

「僕は3分でなんの問題もない。」

 

の一点張り。

 

そのまま、

家族の決定事項になりました。

 

言わずもがな、

完全に放心状態のしのゆか。

 

 

しのゆか
節約は家族の問題であって、部屋を借りてる私の問題ではないよね?

 

 

というのが、しのゆか の言い分でしたが

当時は言えず仕舞い。

 

だけど、

変なところで強かった しのゆか は

従うつもりはありませんでした。

 

シャワー室に砂時計は置かれてましたが

3分経っても音が鳴るわけでもないので

完全スルーな日々を送ってました。

 

このご家族の元を去ると決めた

もう一つの大きな要因はネット環境でした。

 

15年前とは言えWifi環境が

当たり前に広がっていた地域で、

wifiなし。

 

娘が使っていた巨大コンピューターを

借りる事でしかネットにアクセスできず

スピードは遅いし英語入力のみの環境で

自分の好きな時に使えないストレスを

感じずにはいられませんでした。

 

2軒目のホストはもっとヤバかった。

 

次にお世話になったのは

シェアハウススタイプのお宅。

 

5ベットルームの家に7人の住人。

オーナーは救命士の30代と思わしき女性。

そこに

留学生が3人と

女の子2人とママの3人家族。

 

このシェアハウスは

Wifi環境も充実していて生活自体は

とっても快適だったのですが、

 

心に影のあるオーナーと

1部屋を間借りしてるご家族から

アメリカの実態を知らしめられたような

今となっては貴重な経験ですが

勉強に適した環境ではありませんでした。

 

勉強に適さないホームステイ先もある!!

 

オーナーさんは

男性に依存されることで

自分の存在を確認できる

タイプの女性でした。

 

いわゆる、

ヒモと呼ばれるヒッピーな男性を好み

汗水たらして自らが稼いできた給料を

ヒモ男性に貢いでました。

 

大して英語ができない しのゆか が

2人の会話を聞いて衝撃を受けたのが

デートに出かける直前、

 

Do you have everything?

CASH and YOUR CREDIT CARD!! 

(お金と君のクレジットカード持った?)

 

と彼氏がオーナーに聞いた時‼

 

 

しのゆか
金目当てやないか~ぃ

 

 

大きなお世話ですが、

この男性は典型的なダメンズで

無職の酒ばかりを飲む方でした。

 

それでも

オーナーさんにとっては

自分を必要としてくれる大切な男性。

 

交際期間は2ヵ月ちょっとだったかな?

次々と同じようなヒモ男性を

引き連れて帰ってくるオーナーさん。

 

彼女の心が健康な状態ではないのは

男性遍歴だけを見て感じたのではなく

体形からも察することはできました。

 

アメリカでも

かなり体格のいいオーナーさんは

自力でのダイエットは断念し

減量目的の手術も受けてました。

 

手術は しのゆか滞在中に行われたので

 

 

しのゆか
胃を小さくするリングをつけるって、こんなに効果があるのか...

 

 

という手術前後の体形の変化を

近くで観察させてもらえる時間でもありました。

 

このオーナーさんが親しくしてるという

1部屋間借り中のご家族も

留学生からお金を借りパクすることを

常習犯としている方々。

 

しのゆか が高校卒業後に

このお宅にお世話になってたら

もっと辛い思い出になってると思われます

 

ホームスティ先は声をあげれば変えられる

 

海外の斡旋会社は

日本人は自己主張ができない

と思っていると考えてください。

 

なので、

日本人は不評な家族に当たる率も

他の外国よりも高いのが印象です。

 

斡旋会社にとってみれば

その1回さえ乗り切って手数料が入ればいい

 

だから、

居心地が悪くとも黙って耐えて

静かに帰国してくれる人に

不評の家をあてがうのです。

 

そのターゲットになりやすいのが

日本人の男の子です。

 

ただ、見方を変えれば

声をあげれば状況は変えられる

というコトでもあります。

 

居心地が悪い、

この環境では耐えられない

 

そういう気持ちが芽生えたら

留学生担当者に問い合わせしましょう。

 

英語に難アリと思うなら

事前に何が問題で嫌なのかを書き出し

英語に訳して紙を持参すれば

大抵のことは解決します。

 

我慢するのも、声をあげるのも

自分の選択次第!!

 

よりよい留学生活を送るために

何事も経験ですが、

自分でできることを考えるいい機会です。

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