こんにちは、しのゆかです。

息子は学校が楽しいと思えず、
更に学校に行く理由がわからないため
学校に行きしぶりをしています。
クラスメイトから嫌がらせされたり、
先生から何かされてるという
特別な理由はないけど
学校に行きたくない
といった状況です。
息子の担任の先生と
軽く事情は話し立ち話はしたものの、
詳しい事情を話したいということで
学校に面談のリクエストを
送ったのが前回のブログを
書いた時の状況。
そのメールには返信がなかったものの
予定されてた保護者面談で
担任の先生と親としての意向を
伝え話し合う時間を頂いたので
続きの記事を書きます。
前回の息子の学校問題についての
記事はコチラを読んでください。
息子特有の性格を担任の先生に伝え一緒にサポート体制を組む
しのゆか は保護者面談の前に
息子とのパートナーシップについて
セルフコーチングをしてから
保護者面談の目的を
自分なりに明らかにして
準備をしてから望みました。
息子には息子の成長スピードがあり
息子の趣味嗜好がある。
そこを大切に育って行って欲しい。
これが母親としての願いでした。
それを再確認し、
親として何を担任の先生と
話し合い伝えるべきかを考え
以下の3つのポイントに絞りました。
ポイント
・息子の「行動の理由が必要である」という気質を伝え知ってもらう。
・息子が混乱しないように学校に行き学ぶ必要性を統一したい
・補講に呼ばれている理由を知る
1.息子の気質を伝え、学校に通い学ぶ理由を統一する
息子は以前のブログでも書きましたが
コミュニケーションタイプとしては
アナライザーと言われる部類の子です。
何をするにも理由が必要で
本人の中での納得が
何よりも大切なタイプです。
息子の中で学校に行く理由、
授業を受けてワークをする理由が
全く理解できず納得できてないため
息子は学校に行くことを嫌がっています。
世界的パンデミックの時、
夫婦揃って在宅勤務となり
子どもたちはそれぞれ
オンライン授業を受けてました。
その時のイメージが強いのか
両親が家にいるし
「自分も家にいてもいいんじゃない?」
という発想になっているのかもしれません。
これらのコトを踏まえ、
担任の先生には事情を伝えました。

と担任の先生には相談しました。
担任の先生は理解を示してくれ、
息子個人に話すのではなく
クラス全体に話す形で、
なぜ学校に通い学ぶのかを
説明してくれるとのコトでした。
2.補講に呼ばれている理由を知る
息子は学校主催の追加レッスンに
参加するように促されています。
その招待メールには詳細は
伏せられており
「喜ばしい事柄に招待します。」
的な文面が綴られてました。
上記のように
学校が嫌いでいきたくない息子に
理由なく補講を受けるように
促すのは至難の業でした。
どういう意図で呼ばれているのか
そして、それを家庭でどのように
サポートできるのかについても
明確に教えてもらいたいと思ってました。
担任の先生いわく、
息子は1クラスを4つに別けた場合
下から2番目のグループ。
ナショナルターゲットと言われる
年齢相応の知能レベルに向けて
追加学習が必要というカテゴリー
とのコトでした。
比べるつもりもありませんが、
息子は娘が同じ年だった時と
比べると明らかに勉強面では
劣っていると親ならわかってました。
なので、
担任の先生の言葉は
特別な驚きもなかったのですが、
今後家庭で何ができるのか
どういう分野で特に問題なのかを
明らかにして欲しかったのです。
読み書き、計算全てにおいて
少し遅れ気味の息子氏の
詳しい事情を聞け
家庭でのサポートについても
相談しました。
息子は週4日の追加レッスンを
受けているため、
疲れている場合は無理に
家庭学習をしないで欲しいと
担任の先生にはお願いされました。
余計に勉強が嫌いになる可能性があり
学校で十分に学びの時間を取ってる
という前提があってのことだそうです。
しのゆか自身の息子への想い、
学校に対する願いを明らかにして
保護者面談に望んだため
効率的に限られた時間で
担任の先生と話せた有意義な時間でした。
親として、息子の個性を活かして学んでいける環境を作る
まだ、6歳の息子。
読み書き、お金や計算と言った
基礎的な勉強を主に行っており
生きていくために必要な
最低限の学びをしています。
とは言え、
本を読んだり、ワークシートでしか
息子にとってのアウトプットはなく
現実味がないのかもしれません。
この辺りは、親であるしのゆかに
原因があると自覚しています。
共働きで子どもたちの習い事もあり
家事手伝いサービスも使ってないので
時間節約のために買い物は
ほとんどすべてオンラインで完結
日々の食材も毎週利用する
オンラインスーパーと
野菜のデリバリーでカバーしてます。
パンデミックの影響もあり
カード決算も格段に増え
それが息子のお金の学びを
奪ってるとも考えられなくもない。
だからと言って限られた時間を
買い物に費やすのも...難しく
息子が楽しく学べるとも思えず
買い物以外で複合的に学べる方法を
考えて息子の好きを実践できる場を
子どもたちと一緒に家族でひねり出しました。

息子はいわゆる美術や工作と言った
創作活動が大好きで
料理にも興味があります。
娘が受けた寿司レッスンの影響で
刺身を食べる時は寿司を握ってくれます。
そこに目をつけて
息子レストランを開店させて
家族に有料で振舞うことにしました。
家庭内で実際のお金を使ったり
メニュー表を作ったりすることで
文字を書くことも読むことも
数字を使って計算することも
出来るのではないかと考えてます。
このアイデアが全て上手くいく
という風には思っていませんが
大切な週末の時間を家族みんなが
楽しみながら過ごせる案として
やってみようと思っています。
学校で遅れ気味と言われて
嬉しい気持ちではありませんが
無理に学ばせるのではなく
楽しむ学ぶ環境を整える。
今しかできない子育てを
親として全力で楽しみたい。
娘の時に必死に子育てして
娘にとっても私にとっても
辛く苦しい時間を過ごしたからこそ
今があるのだと思っています。
