こんにちは。

異性にモテているのではなく、
社内のマネージャーから
熱烈なラブコールを頂いている状況で
言葉を変えると、

とも言える 笑
絶賛こじらせ女子の頃は
会社員として社内で敵ばかり
バトルばかりしていた しのゆか なので
こんな風に必要とされてることが
とっても嬉しい今日この頃です。

では、本日の本題
「夢を語る前に過去を味わい尽くすことが重要」
というお話しを。
過去を味わい尽くしてこそ夢が語れる
しのゆか は今、クライアントさんと共に
過去の思い出を語るという継続セッションを
させていただいています。
セッションの最終ゴールは
クライアントさんと一緒に相談して
決めさせていただいたのですが、
毎回のセッションでは
敢えてゴールは語らずに、
思い出を語ることに集中してもらってます。
その目的は
過去を味わい尽くしてもらってこそ
夢を語れる土台が整うと
しのゆか は考えているからです。
コーチングって前だけ向いて突き進むためにするもの?

しのゆか も例に漏れず思ってました。

コーチングとは
相手の話に耳を傾け、観察や質問を投げかけながら、ときに提案などをして相手の内面にある答えを引き出す目標達成の手法のことです。(こちらのサイトより引用させてもらいました。
確かに、
目標をたて振り返り、また目標をたてる繰り返すことで
飛躍的な成長や前進をすることができます。
ただね、
心の元気がない時は特に辛いんですよ。
楽しいという感覚すらも知らずに
大人になった しのゆか は
フッと思ったんです。

幸か不幸か、しのゆか には
明るい未来や夢を語れない
時代が長らくありました。
だからこそ、
前を向いてGo-Go-な雰囲気の中にいると
時々、違和感を感じてしまうのです。
過去の苦しんでいた しのゆか が
居場所を見つけられなかった場だから。

しのゆか の中に
ずっと居座り続けた疑問でした。
目標をたてて行動したり、
夢を語れば実現することも
経験として知ってるんです。
だから、
クライアントさんには
夢を語って欲しいと
心底願っています。
だけど、
夢を語る前には
心の準備が必要だというコトも
しのゆか は経験者として知っています。
経験者だから
夢を語れない心の状態の方が
いけいけゴーゴーな雰囲気に
いることで辛くなることも
痛いほどわかってしまうのです。
過去を封印して今を生きられない!!

という疑問が出てきます。
その答えは、

しのゆか にとっての過去は
辛く悲しいものばかりでした。
辛さを思い出したくなくて
臭いものには蓋をする感覚で
過去を封印してました。

と本気で思ってたし、
辛すぎて振り返ることすらも
できなかったんです。
自己啓発系の本を読み始めて

泣きながら
自分の好きなところの書き出しをしたり、
褒め日記を書いたりしてました。
今を生きるために一生懸命なのに
それが辛くて辛くて仕方がなかった日々
辛かった過去をじっくり味わった先に見えたモノ
たまたまネットで見つけた
「毒親」というキーワードを調べていくうちに

と自身の過去を振り返り始めました。
過去を可視化するために
1つめの匿名ブログを始めたのも、
この頃です。

そんな想いから
1人で必死に自分の過去と向き合いましたが
子どもたちや夫への悪影響と
自分自身でも一人で向き合う限界を感じ
プロのお力も借りました。
メモ
しのゆか がお世話になったのはヒプノセラピーの中の退行療法です。インナーチャイルド(内なる子ども)と言われる潜在意識の中に眠っている子供時代の自分に会いに行き、自分の中で苦しんでいる自分自身を認識するためにセッションを受けました。
プロのサポートを受け
自分一人では開けられなかった
パンドラの箱を開けたことで
大きすぎた心のつかえを
手放す大きな一歩を踏み出せました。
そこからも長い期間かけて
過去を振り返り言語化しつづける中で
恨みまくってきた過去を受け入れ
更には感謝できるまでになったのです。
そして、その先に

と思える次なるステージがありました。
辛い経験だからこそ味わい尽くすと今が輝く!!
誰しも辛い経験をした過去は
目を背けたくなるものです。
だけど、
そこを直視できない間は
今を生きることができません。
「波乱万丈な人生は選ばれし者だけに与えられる」
こんな言葉を聞いたことはありますか?
信じられないような文章ですが
しのゆか は真実だと思っています。
選ばれし者だけが乗り越えられる
乗り越えた者だけが寄り添える
サポートできる方がいるからです。
過去の思い出を振り返る
その辛さを知ってるからこそ
その大切さを知ってるからこそ
今、
辛い気持ちを抱える
クライアントさんの気持ちに
寄り添える自分がいるのだと信じています。
1人で悩まないでご相談ください。
1人では登れない山も
サポートがあれば登れます!!
ご相談はお申込みフォームより
「相談希望」と明記し
送信ボタンを押してください