こんにちは、しのゆか です。

成長スピードなんて競わなくていい!!
「この子は何に興味あるの?」この想いだけで、子どもは勝手にはばたいていく!!
成績は並み以上じゃないと幸せになれないの?
先日のママ友とのお話。






めちゃくちゃ無責任な
アドバイスをしてる自覚はありますが
実際のところ、しのゆか は

と信じていますし、
子どもたちには習い事の節目に

と子どもたちにお伺いをたてます。
「続ける?」
ではなく、
敢えて
「辞める?」
と聞くことにも意味があります。
子どもの心の根っこには
「親を喜ばせたい。」
という想いがあります。
自分の希望よりも
親を喜ばせたい選択をすることは
親が思ってる以上に多いのです。
そんなわけで、

ってなスタンスで

と聞くのです。
そして、子どもたちは

と半ギレ状態で意気込みを
聞かせてくれたりもします。
やる気がないなら勉強だってプッシュしない!!
しのゆか の2人の子どもたちは
勉強系の習い事を一切やってません。

なんて言われることもありますが、
息子氏は娘とは真逆です。
小学校2年生の今、
イギリスのナショナルカリキュラムで
標準より下に位置する理解度。
そのため、
学校から特別補講の案内をもらい
担任の先生から
「家庭教師をつけるつもりあるの?」
と聞かれたのは2ヵ月前。
その質問に、即答級のスピードで

と答えました。
人にはそれぞれ違った
成長スピードがあります。
学力も体力も目安となる
指針くらいはあっても
いいのかもしれません。
だけど、
それに振り回されて
上だから良くて
下だから悪いって
なんか違うと思ってます。
人生は早熟選手権ではない。みんな違った幸せでイイ!!
元日本代表バレーボールの選手が
「今のジュニアスポーツは
早熟選手権のような状態です。」
と話されてたのを聞いたことがあります。
要は
より早く成長した子が
脚光を浴びる世界だということ。
これはスポーツだけに
限った話ではありません。
受験の世界は早い子では
幼稚園から始まります。
小学校を経て
一番盛り上がるのは
親の受験とまで言われる
中学受験の世界でしょうか?
ひと括りにされた学年の中で
同じ問題をより早く
より難しい問題をより正確に
解けるようになった勝者のみが
スポットライトを浴びる。

しのゆか は何度も言いますが
「元祖落ちこぼれ」として
幼少期を過ごしてきました。
小学校3年生の時に
「静」という漢字が書けず
何度も何度も練習してテストに望み
間違えた記憶があります。
「争」の上の「ク」をいつも忘れ
「忘れちゃいけない」と思うあまり
テストで書き忘れてバツでした。
胸を張って言うコトではありませんが、
今なら読めるし書けます。
「より難しい問題をいち早く解ける」
それは素晴らしい能力です。
だけど、できなかったからって
その子に欠陥があるわけではありません。
ただ、
勉強の楽しさを知らないだけ。
今は興味が別の所にあるだけです。
子どもには子どもの
幸せのカタチがあります。
最低限の教養は必要です。
だけど、
それを習得するのが早いからって
素晴らしい人生を歩めるとは
限らないのです。
みんな違ってみんな良い。
だったら
成長のスピードが違ったって
問題ないし、
勉強以外に興味があったって
良いんです。
子どもが興味関心がある
その事柄を親として受け止める
それだけで、子どもは勝手に
成長していくんです。
子育てに一度失敗した経験があるから語れるコトがある!!
しのゆか は
「勉学ができることが
安定した生活を送る術だ。」
という教育方針の家庭に生まれ育ち
落ちこぼれとして辛い時期を
過ごしてきました。
親の期待に応えられたなかった
自分の辛さを受け止められず
娘にも同じように強要し
娘の人生を潰しかけたことがあります。
しのゆか が学び変わっていく中で
娘は本来人間が持っている
自ら学び成長するチカラを
遺憾なく発揮できるようになりました。
親の期待に応えられない辛さを
自らも経験し続け
同じ過ちを娘に押し付けてしまった。
そんな失敗から再スタートを
きった しのゆか だから語れる
観察する子育て論があります。
どうしても語りたい
「しのゆか 流観察子育てお話会」
準備始めます!!