5-1.コーチングセッションからの気づき

自分では気づけない強みは人に引き出してもらおう

話したい事をいっぱい話して強みを見つけてもらう。そんなうまい話があるんです。そのセッションが強み発掘体験セッション。

勢いが止まらない大躍進を繰り広げている山崎麻歩ちゃんに強み発掘体験セッションをしていただきました。自分の強みって自分では当たり前すきてわかりづらいので、客観的に見てもらえると機会がありがたいものです。褒めてもらったら謙遜するのが美徳かもしれませんが、喜んで受け取ったらエエねんって思う今日この頃。できない自分もOKとして受け止めますが、強みや長所だってOKと受け止める。全部含めて愛おしい私ということを意識しながらすごしております。

発掘してもらった私の強みは?

ガッツ: 会社員しながら子育てして、新しい学びにも参加してと忙しない日々を送る私のことをガッツがあると言っていただきました。

情熱: 初めて開設したワードプレスはまだまだ構成などやることいっぱいあるのですが、記事を書き続けられてるのはスゴイとお褒めの言葉をいただきました。ワードプレスは初心者には難しいモノだから、それを続けられるのは情熱がある証だと。ただ楽しいし書きたい事あるだけかと思ってたら、情熱があるとは。

ユーモア: 話していて楽しいって言ってもらえました。素直に嬉しい。よく考えると我が師匠の早瀬ゆかさんからも「さすが関西人、ただでは終わらない」なんて褒められてるのか貶されてるのかわからないお言葉を頂いたことを思い出しました 笑 一昔前の私は自分の話にオチがないと悩んでたんですが、無駄な悩みだったということでしょうか?

影響力: 以前Facebookに私が投稿した娘の学校のサポートに関しての投稿で麻歩ちゃんは私の話を聞いてみたいと思ってくれたらしい。私にないと思っていたチカラだっただけに、びっくりしすぎました。

行動力: アメリカ行ってナースの資格取ってみたり元々持ってた能力が今の環境でさらに刺激を受けて進化してるんじゃないかと言ってもらえました。そんな風にも見れるんだなと新たな視点。

情熱収集力: 色んな方向からの情報を集められるのは強みなんだとか。一度も考えたこともない特技でした。

自分では絶対引き出せなかった私の強みとは…

6つ贈って頂いた強みの中で、私にとっては意外すぎた2つは影響力と情報収集力

私にとって不足してると思っていた影響力
「私の話を聞いてもらえない。動いてもらえない。」そんな風に長年悩んでいた私ですが、少しずつ変わってきた結果強みになったのかもしれません。会社での同僚のサポートや上司への提案など日々の業務を通してトライ&エラーを繰り返してきたことと、娘の成長とともに見せてもらってきた保護者会での経験から刺激を受けてきたことは確かです。そして、私のもう1人の師匠であるネネちゃんから聞いた「どんな素晴らしい文章よりも感情が乗ってる時に書く文章は人を惹きつける」という教え。この言葉は私をグッと変えてくれました。文章を書く時に伝えたいことを考えながら書くようになったことで影響力が養われたのかも。嬉しすぎるフィードバック。

弱点だと思っていた情報収集力
私は一つのことに特化した知識がない事が弱点だと思ってました。看護師だって資格取って数年だけの経験しかないし、栄養のことも趣味?子育てもちょっとオタクレベル?とかとか全部不十分にしか思えてなかったこれらの知識。話をしていく中で麻歩ちゃんから「私は一つのことしかできなかったので、スゴイと思います」と言っていただけました。この言葉を聞いて『私は一つのことに特化していないとダメだと思い込んでいた』という自分の歪んだ認識に気づく事ができました。インナーゲームというコーチングで受けたポテンシャル診断で初期の頃から特出して高いと診断されたのが五感観察力。要はアンテナが常に張り巡らされてる状態で、色んな情報が目についてしまうので気が散りやすい性質です。小さい頃から集中力が欠如してると言われてきたし自分でも感じていたので納得の診断結果でしたが、ここに来て強みと言ってもらえるとはびっくりしてしまいました。

ギフトの後に頂いた質問からの気づき

最後に頂いた強みを振り返り今後の行動に落とし込める質問をいくつか頂きました。その質問に答える中で、今の自分と理想の自分の隔たりを埋めるために強みを活かしてできる行動を具体的に言語化できました。

会社員として
私は会社員として、所属している協会の理事をされてる叶理恵さんが提供してくださってるようなフレームワークを会社の中にも適応したいと考えています。フレームワークとは「いつもやってることを楽にできる仕組み」のことだそうです(参考)。会社で言えば、ある程度のレベルまで社員のレベルを引き上げられる仕組みやトレーニングということになるかと思います。指導者として同僚のサポートに関わらせてもらえるようになって2年。私自身もたくさん成長させてもらえ、気づいたことはトレーニングがうまく機能しておらず目安となる文書が存在しないという事でした。人の流動が激しい欧米の会社なのにスタッフの経験や知識に左右されてることが問題なのだとLMCの講座中に気づかせてもらえました。できるスタッフは転職したり、昇進していく中で足止めを喰らっているスタッフは往々にして考え方や知識が不足しています。少し前まで「なんでこんなこともわからないの!!」と怒り狂っていた私ですが、私が当たり前に視野広く仕事をしてるのは強みを使っていただけの事で他の人からすれば当たり前ではないのです。それを仕組化して誰でも使いこなせるようにする。その行為に意味があるのだとLMC協会の講座で学びました。
セッションを終えて思い出したのですが、前職でも同じようにトレーニング資料としてフレームワークとなるスライドを提案し同僚と共に作った事がありました。口コミで他のチームにも広まっていって最終的に社内の監査チームが横取りする形でパワーポイントのフォーマットを少し変えて発行者も私と同僚の名前から監査チームの名前に書き代わり社内のスタンダード資料になった経験があります。会社の役員クラス的には監査チームのお手柄という事になり、オリジナルを作ったはずの私と同僚は全く評価される事なく、私は監査チームへの異動面接でもあり得ない評価を得て退職を決意したという経緯があります。今の会社でフレームワークを作りたいと思い始めて半年。なかなか動けなかった私は前職での苦い経験が影響して次の一歩に進まなかったんだと今日のセッションを通じて気づけました。気づいたら後はやるのみ。前職で私や同僚という個人が評価を受けなかっただけで作ったフレームワーク自体は今もアップデートされながら使われているそうです。その事実があれば過去の私が関わった作業自体評価されていると言えるので、自信を持ってやっていこうと思います。

起業活動での気づき

私が目指したいコーチ像は過去の私がして欲しかった「可能性を信じて応援し続けてもらう事」をし続けられるコーチ。誰よりも、クライアント以上にその人自身以上に可能性を信じ続ける人でありたい。会社員としてもコーチとしても、そして親としても共通する強い想いです。その想いを必要な人に伝える活動としてのブログ配信。そこに力を入れていきたい。サポートを必要としてる方に必要な情報が届くように記事を書き続け、ブログを整えていきます。

麻歩ちゃんと私は子供たちの可能性を開花させられる社会を作りたいという共通する夢があり、日本とイギリスの環境の違いなどいっぱい話をさせてもらいました。私が話しすぎて時間をオーバーしてしまったのに、ずっと寄り添っていただきました。麻歩ちゃんのサポートで過去の古傷にまで気づけたセッション。
麻歩ちゃん、とっても大きな気づきをありがとうございました。

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