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村上和雄先生の世界に魅了される

あなたは知っていますか?

すべての生物は無限の可能性を秘めているということを。

というテロップから始まる映画にグッと惹きつけられました。その映画は「村上和雄ドキュメンタリーSWITCH」です。

人は人生の使命に気づいた時に遺伝子のスイッチが入るというのが村上先生の教え。

その中で村上先生が「私たちの身体は借り物だから死ぬときに返さないといけないのです」とおっしゃっていました。そして、この言葉を聞いた時にしびれるような感覚を味わいました。2020年8月末に受けた理想の未来とパステルアートセッションで私が導き出した人生の最後を見据えたタイミングでやりたいこと3選のうち1つが村上先生がおっしゃってた自分の身体は借り物という考え方とマッチしていたからでした。

① 家族と田舎に旅行かキャンプ

② 日本の実家に帰って、ご先祖様に生まれたことの感謝の意を伝えるためお墓参りに行く

自分の身体をメンテナンス。今まで私が生き抜くために辛い時も楽しい時も頑張ってくれた身体に感謝するために鍼灸治療や柔軟体操、食を改めることで清める(友達に借りた容器を返す時みたいに感謝の気持ちで綺麗にしたい)

これが約1年前の私が人生最後にやっておきたいこと3選でした。セッションを受けるまで全然考えたこともなかった自分の身体が借り物だという考え方。自分でも不思議でしたが、自分で自分を大切にしたいと思ったのを覚えています。ストレスを感じることも、運動しないことも、害のある物を食べることや食べ方をすることは自分を大切にしていない証拠だなと感じていたんだと思います。

村上先生は映画の中で何億年もの間、全ての生き物はDNAの働きが1度もミスが起こることなく継承されてきて今がある。子どもが生まれるということはそれだけで奇跡なのだとも話されていました(正確な先生の言葉ではなく私の記憶の中の言葉をたどっています)。

人生迷子だった時代に村上先生の言葉を聞いても痺れるほどの感銘を受けることもなかったし、言葉の意味すらも分からなかったかもしれません。今このタイミングだからこそ私に届いた先生の言葉の重みだったのかなとも思います。

私にとって村上先生との出会い(正式には映画で先生のことを知ったという事ですが)は、私のライフミッションストーリーを完成させ、発表したタイミングでした。「人は必要なタイミングで必要な人に会う。遅からず早からず」という哲学者・森信三さんの言葉がありますが、私と村上先生との出会いの様に直接人と出会うということだけに限定された名言ではないのかもしれません。数々の偉人が残した名言を見聞きしても、心に響く人と響かない人がいる。それぞれの人には色々なことに気づくタイミングがある。遅いから悪い、早いから良いという事ではなく、その人のタイミング。そして、そのタイミングで必要な人に会ったり、必要な名言に出会うという事なんだと思います。

10年前に作られたドキュメンタリー映画。10年前の私の心には届かなかったであろう村上先生からのメッセージを今という最高のタイミングで知ることができたことにも意味があったんだと思う。

最高のタイミングで私にドキュメンタリー映画の配信を知らせてくださったまみ助さんに感謝。ありがとう、まみ助さん。

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