コーチング技術向上のためのグループに参加しています。3か月コースのグループワークの1回目にドキドキしながら参加してきました。
3人一組でコーチ役、クライアント役、オブザーバーと順繰り体験して、そこからフィードバックを与え合いよりよいセッションを提供できるようにしていくという貴重な学びの場でした。
人のコーチングを先入観なく観察する
自分が勉強のためとはいえ、プライベートな領域に踏み入るコーチングをコーチ役でもクライアント役でもない立場で見せてもらうのは初めての経験でした。未経験の領域だったので、「自分にはないコーチ役の方のすごいところを見つける」という目標で、コーチングセッションを観察してみました。私が観察させていただいたのは先輩講師である和泉さんだったのですが、和泉さんの温かさや明るさがちょうどよく出ている感じのセッション中のやり取りのお言葉が素敵だなというポイントにまず気づきました。無意識で自然に話されているのですが、抑揚のついた素敵な表現方法が魅力的だなと感心させていただきました。意識してできることではないので、自然にできてる和泉さんの強みに感激。
もう一つの気づきはカメラ使い。オンラインセッションが主流になる中絶対に外せないのがカメラとの関係。オブザーバーさせていただく前は全く意識していなかったポイントだったんですが、カメラに映る和泉さんとカードの大きさ、距離感など絶妙でした。和泉さん自身は無意識でやっておられたようですが、見習いたいポイントだなと画面の構図をメモしました 笑 距離感はこれから練習あるのみの私。
コーチ役をやってみてフィードバックをもらう
私が行っているコーチングセッションはカードを使ったコーチングなのですが、お話をお伺いするときにそれぞれの質問から更に突っ込んで質問をさせていただくことがあります。その質問力や切り口が斬新ですごい気付きを得られるとフィードバックを頂くことができました。所属するLMC協会は縛りの少ない自由な協会なので浮気自由な環境で自分の感性のままに色々な学びを進めてきた成果がココに少し出てきてるのかなと嬉しいフィードバックでした。
学びでは浮気性で色々体験して学びたくなってしまう私ですがセッション中はグッと集中モードに入るので真顔になってしまうことがあったようで、もう少し笑顔があると良いというフィードバックもいただけました。「素敵な笑顔なので、セッション中に笑顔がキープ出来たらさらに良くなるよ」と。人生の暗黒期だった小学生の頃に自分を醜いと思い込み笑顔を封印して生き続けてきた私。そんな私が学びを始めて笑顔を取り戻していった先に「素敵な笑顔」という言葉と共に「もっと笑っていいんだよ。その方が素敵だよ」っていうフィードバックをもらえた。それが嬉しかったです。人生辛い時もあるけど、いつからでも変われるんだって思えたフィードバックでした。私が行っているコーチングセッションはカードを使ったコーチングなのですが、お話をお伺いするときにそれぞれの質問から更に突っ込んで質問をさせていただくことがあります。その質問力や切り口が斬新ですごい気付きを得られるとフィードバックを頂くことができました。所属するLMC協会は縛りの少ない自由な協会なので浮気自由な環境で自分の感性のままに色々な学びを進めてきた成果がココに少し出てきてるのかなと嬉しいフィードバックでした。学びでは浮気性で色々体験して学びたくなってしまう私ですがセッション中はグッと集中モードに入るので真顔になってしまうことがあったようで、もう少し笑顔があると良いというフィードバックもいただけました。「素敵な笑顔なので、セッション中に笑顔がキープ出来たらさらに良くなるよ」と。人生の暗黒期だった小学生の頃に自分を醜いと思い込み笑顔を封印して生き続けてきた私。そんな私が学びを始めて笑顔を取り戻していった先に「素敵な笑顔」という言葉と共に「もっと笑っていいんだよ。その方が素敵だよ」っていうフィードバックをもらえた。それが嬉しかったです。人生辛い時もあるけど、いつからでも変われるんだって思えたフィードバックでした。僚子さんありがとう。
クライアントとしてコーチングを受ける
私をコーチングしてくださったのは声楽を本業とされてる僚子さん。声が信じられないくらいの心地良さでした。そんな心地良い声に導いていただきながら出てきた私の答えは感性から出てきたものばかり。理系科目が得意で今の仕事も監査なので目に見える事実だけを追求してる私なので、今まで受けてきたコーチングで感性だけで答えてきたことはありませんでした。なぜか、この時は感性だけで答えがポイポイ出てきて不思議な感覚でした。最後のまとめをして頂いて、最終的に私が得た気付きは自分をもっと信じていいんだなという事。どんな自分もOKだよと思えるようになった私ですが、疲れてくると長年の思考のクセがちょこっと顔を出すこともあります。私にとってそのクセは「欠けたリンゴの欠けた部分に焦点をあててしまう」コトです。欠けた自分を見つめて必死で向き合い続けてきたからこそ、今の私の長所である向上心を忘れず努力できる行動力と継続力が身についています。だから悪いコトばかりじゃない。でも、欠けた部分ばかりにフォーカスしてるとしんどいです。経験者だからこそ理解できる辛さ。もっと緩んでいい。そんな緩んだ自分だって可能性いっぱいだよと気づけてセッションでした。
大好きなコーチングを3方向から学べる素敵なグループワーク。病みつきになりそうです。和泉さん、僚子さんありがとうございました。